M1チップの全て、CPU,GPU性能の比較やIntelの違い、AppleSiliconの今後の考察

Apple Apple 製品 IT

みなさんこんにちは、GNAMです。久しぶりの更新となりました。

最近忙しくて執筆できませんでしたが、やっとできるようになりました。

11月にIntel脱却を果たしたM1チップMacの発売がされました。

Youtubeなどでもその性能は素晴らしいと絶賛されています。

今回はそんなM1チップについて知っておくべき全てのことをまとめました。

それでは早速見ていきましょう!

M1チップの全て

  1. M1チップとは
  2. ここが違うM1チップ
  3. M1チップMac
  4. CPU,GPU,ニューラルエンジン
  5. AppleのM1チップのスピード
  6. バッテリー持続時間
  7. Intelとの比較
  8. M1チップのセキュリテイ性能
  9. Apple Siliconの今後

M1チップとは

M1チップはMacで使用するために、開発された最初のSoCです。Appleは2006年から2020年の11月までIntel製のチップを使用していましたが、

11月にM1チップが登場したことにより、最終的にIntelを脱却することをAppleは目指しているということが明らかとなりました。

今までのMacは通常のパソコンと同じようにCPU,GPU,RAM,ROMが別々のものとして筐体に収まっていましたが、今回のM1はそれらの別々のコンポーネントが一つのチップとして統合され、

これひとつで、画像処理や保存、さまざまなインターフェイスの制御などが可能になったのです。

Appleの発表会では、1Watt当たりのパフォーマンスが最も優れていると発表され、電力効率がアピールされていました。

ここが違うM1チップ

Intelチップはx86というアーキテクチャーで構成されていましたが、M1チップはいわゆるArmベースでのアーキテクチャーでiPadやiPhoneのチップと同じようなデザインで構成されています。

M1チップはAppleが作ってきたチップの中で最もパワフルで最近でたiPad Airに搭載されたA14チップとその構造はかなり似ています。

台湾のTSMC社開発の5nmのプロセッサーで今までのAppleチップと比較するとかなり異質です。

M1チップMac

さて、そんなM1チップですが2020年11月に初めて搭載され、13インチのMacBook Pro,MacBook Air,Mac miniに搭載されました。

加えて、今までのIntel搭載MacBook Airは完全に廃盤となりました。(半年ちょっとしか経ってないのに)Proとminiに関してはまだ残っています。

CPU,GPU,ニューラルエンジン

CPU


M1チップは8コアのCPUを搭載しており、4つのハイパフォーマンスのコアと4つの高い効率性をもつCPUで構成されています。

中でもこの4つのハイパフォーマンスのコアは、ハイエンドモデルである16インチのMacBook Proのパフォーマンスも超えてきます。

また、高い効率性を持った残りのコアは、バッテリーの作動時間を大幅に延ばし、webブラウジングなどの軽い作業の際に使用されます。

ベンチマークスコアを見てみるとその性能が凄まじいことがわかりますね。特にシングルコアスコアはずば抜けています。

GPU


Apple SiliconチップにはGPUも8コア搭載されています。

ちなみにMacBook Airの下位モデルは7コアです。

8コアのGPUのスコアを見てみると、こちらもとても凄まじいですね。

グラフィックパフォーマンスを見てみるとRadeouやGeforceなどのエントリーモデルのGPUよりもその性能は上です。

ニューラルエンジン

M1チップにはニューラルエンジンも組み込まれています。

ニューラルエンジンはiPhoneにも組み込まれていますが、このニューラルエンジンの効果で機械学習の性能も向上し、より処理速度も最適化され高速になります。

AppleのM1チップのスピード

M1チップは前のモデルに比べて、CPUは3.5倍、GPUは6倍,機械学習に関しては15倍も早くなりました。

バッテリー持続時間

バッテリー持続時間は前のモデルのMacBook Proと比較し2倍つまり最大20時間まで延びました。

Youtubeでもバッテリー持続時間を検証しようとしたらなかなかバッテリーが消耗しないで逆に困った。なんていう嬉しい悲鳴も上がっています。

Intelとの比較

以上のように、M1チップは一見メリットだらけのような感じがしますが、インテルのと互換性が今のところ公式ではないため、windowsの一部アプリが正常に動作しない、などの問題もあります。

しかし、ほぼ全てのアプリは正常に作動しています。

そして一番いいのが、熱問題が解決されたことです。今までのMacBookは熱の問題からファンレスのMacBook無印が廃盤になったりしましたが、今回のM1チップは発熱が本当に少ないです。

MacBook Airに関してはファンレスでもほとんどのラップトップを凌駕する性能になってます。

そして、Windowsのアプリに関してもRosetta 2によりエミュレーションのため少々パフォーマンスが下がると言われていますが、それでもハイパフォーマンスでかなりの互換性があります。

M1チップのセキュリテイ性能

Intel MacにはT2チップというセキュリティチップが搭載されていましたが、今回のM1チップにはそれが搭載されていません。

SoC自体にセキュリティチップが搭載されているためわざわざ搭載する必要がないのです。

Apple Siliconの今後

M1チップの登場から今後更なるApple Siliconが登場するのは明らかです。

Appleは今後2年かけてIntelチップからApple Siliconへの移行を発表しており、その間はIntelMacも引き続き販売を続けるようです。

そして次のMacにはなんと新しいデザインの24インチiMac,16,14インチMacBookが登場すると言われています。

しかもApple Silicon,Intelチップの両モデルをサポートするようなのでまだIntelサポートは続きそうですが、それもあと数年。

Appleの完全Intel脱却した際に、Appleはさらに進化をしそうです。